ある月、ガス代と電気代の請求書が突然マイナスで送られてきました。
なんでー?と疑問だったので、英会話の先生に教えてもらった"生活に役立つ講座"編。
我が家のガスはColumbia Gas of Kentucky、電気はKentucky Utilities(KU)です。
結論としては、電気/ガスともに請求書がマイナスになったのは、契約当初に支払ったセキュリティデポジットが返金されているからとのこと。
契約自体は夫が行ったので、契約当初の詳細は分からないのですがセキュリティデポジットはガス$60、電気$160を支払ったようです。
ガスも電気も、契約から1年間滞ることなく支払いを行なった場合、この客は大丈夫だなとみなされデポジットを返金されるのだそうです。
私はデポジットがあったことも、デポジットが契約途中で返ってくることも知らなかったので、なになにー?となっただけでした。
1)電気
この月だけではデポジット返金し切らず、翌月にも繰り越して相殺されていました。
ちなみに、この月の我が家の電気代はかなり割高!
電気代はだいたい月$50前後が相場なのだとか。
あまりにも高いので、英会話の先生からはKUの調査を頼んだ方がいいのでは、と勧められました。
On-Site Home Energy Analysisというもので、KUの調査員が自宅に来てくれて、事細かに電気の使用量など調査してくれ、電気代を浪費している電化製品がないかなどチェックしてくれるとのこと。
調査に$25かかりますが、我が家のようにあまりにも電気代が高い場合は費用をかけてでも調査する価値はありそうです。(場合によっては、大家さんに相談すると大家さんが費用を支払うケースもあるとか)
なんか異様に電気代高いぞー?と思ったら調査してみるのもありだと思います。
2)ガス
$41.08CR、まだデポジットの残りが$41.08あるとのことで、こちらも翌月分でも相殺されていました。
ガスについては、Budget Payment Planがオススメだそうです。
各家庭のガスの使用量の履歴などを元に毎月の支払い額が一定になるように計算されるプラン。
冬場にガス代が大幅に上がったりする場合に、支払いが一気に増えるのを避けられる、というのがメリットなのだと。
我が家の場合は、履歴を見てみても季節を通してほぼ一律の使用量だったので、あまりこのプランのメリットがなく加入しませんでした。
そもそも、ガス代の詳細見ると、ガス代のほとんどは基本料(Deliveryにかかる基本料) 。
ガスの使用量に応じて加算されている料金(Supply。写真矢印の部分)は微々たるものなのです。
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