ニューオリンズ一番の
お洒落ストリート。
並んでいる店舗たちの洒落具合は
サンタモニカのAbbot Kiny Blvd(アボット・キニー通り)に似ていたけれど、
アボキニ通りは短い区間の両サイドに
ショップが連なってコンパクトにまとまっていたのに対して
このマガジンストリートは全長6マイルもあり
ショップも点在していました。
なので、
事前に気になるショップをある程度チェックしておき
ダウンタウンから出ているマガジンストリート行きのバスに乗って
気になるショップ近くの停留所で下車し、その周辺を散策するのが一番。
マガジンストリートのショップには
こんなリーフレットが置いてあるので
私はこのリーフレットから
気になるショップをチェックしながら
移動しました。
ホームページにも
同じレベルの情報は載っているけれど
リーフレットの方が
全体を見渡せて情報収集しやすかったです。
ただし、これらは
Magazine Street Merchants Associationに加盟しているショップしか載っていないので、
全ショップを網羅しているわけではありませんでした。
何店舗か中を覗いてみたショップの
一部を以下並べてみます。
LUCY ROSE
レディースとベビーメインの
アパレルと雑貨。
ここもマルディグラモチーフがいろいろ。
ニューオリンズは
絵本が置いてある雑貨屋さんが
多かった印象。
ニューオリンズの街や
マルディグラが題材になっている
絵本もたくさんあり、
お土産にいいなと思いました。
これもニューオリンズらしい?
牡蠣の殻でできたオーナメント。
ステーショナリーやポスターなどの
紙モノ屋さん。
紙モノがとにかく可愛かった♡
ポスターやポストカードは
店内のものはほとんどが
ここでデザインされて
奥の工房で印刷までされているそうです。
ここもマルディグラカラー。
ニューオリンズ名物の路面電車のラッピングペーパーがあって
それがとっても可愛かったのに…
買い損なってちょっと後悔。
やっぱり買えば良かったな〜。
【Shop Website】
BYWATER NOLA
ニューオリンズに来て
NOLA
と書かれたお土産物ものや看板を
たくさん見ました。
New Orleans, Louisiana
の略だそうで。
NOLAばかり見ていたら
だんだんNOLAがとても可愛く見えてきました。
なんか地元愛を感じる。
ここも、そんなお店の一つでした。
街の風景が壁掛けになっているものひとつ、可愛い♡
絵本のセレクトもなんだか素敵。
ニューオリンズは、
絵になる街だなぁと思います。
ニューオリンズモチーフTシャツも
ベタなお土産物屋さんにも
すごい数売られていたけれど
やっぱりマガジンストリートの
ショップで売られているものの方が
断然おしゃれでした。
ニューオリンズの街でよく見かけた
このカラフルな犬のアート。
なんとなく気になっていたら、
このショップにも発見。
お店の方に聞いたら、
これはルイジアナ州出身で
ニューオリンズを活動拠点にしていた
George Rodrigue
というアーティストの作品だそうです。
彼はもう亡くなっているそうですが、
いまだにこの犬が愛されているようです。
この可愛いパースは
商品かと思ったらそうではなく
マルディグラのパレードで
山車からばら撒くために作っているものだそうです。
ビーズネックレスをばら撒くのが伝統的かつ一般的だけれど、
最近はばら撒かれるものもどんどん豪華になっているとか。
知れば知るほど
ますます気になるマルディグラ。
お店の方含め
雰囲気がとても素敵なショップでした。
【Shop Website】
Zele
一つの建物の中に、
100以上のローカルショップが入っているという場所。
主に、アート作品やハンドメイドのジュエリーなどが多く取り扱われていました。
100以上あったかは定かではありませんが、確かにたくさんの個性的な商品が並んでいました。
ギャラリー的に眺めるだけでも
とても面白かったです。
ニューオリンズにはギャラリーが点在していて、
このマガジンストリートにも何軒かギャラリーもあったのですが
ギャラリーって私にとっては
足を踏み入れるには
少しハードルの高い場所。
なので、ギャラリーには入れずにいましたが、この場所でニューオリンズの
アートの雰囲気を楽しめた気がします。
店内の写真はホームページに
雰囲気が載っています。
【Shop Website】
マガジンストリートは
ショップも連なっていて
賑わっているエリアは
全く問題なく歩けましたが
ガイドさん情報では
St. Andrews Streetより東(ダウンタウン寄り)はあまり観光客は歩かない方がいいとのこと。
私はフラフラ歩いているうちに
気づいたらそのSt. Andrewsまで
来てしまっていたのですが
確かに店舗の窓には鉄格子がはめられているところが増え、
すれ違う人々も雰囲気が変わっていて
慌ててバスに乗って帰りました。
確かに治安が悪そうな感じがしました。
そこだけ気をつければ、
ニューオリンズを楽しめる
ストリートだと思います。
【Magazine St. Website】
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