New Orleans(2) 散策ツアー〈日本語ガイド〉

ニューオリンズ二日目は
定番の日本語ツアー。

特にニューオリンズは
治安に少し不安もあったので
最新の現地情報を
日本語ガイドさんに聞いてから
自分たちで自由に行動したいなと思い申し込みました。

VELTRAというツアーサイトで
何種類かツアーがあった中から

フレンチ・クオーターとガーデン・ディストリクト散策ツアー<日本語ガイド>

半日(実質4時間程度)で
ニューオリンズのメインどころを
電車と徒歩でサクッと案内してくれるツアーにしました。

ニューオリンズは
赤と緑の可愛い
路面電車が走っていて
それも名物の一つ。
世界最古の現役路面電車だそうです。
ツアーに電車代も含まれています。
(といっても一日券たったの$3)

ダウンタウンから
緑の路面電車に乗って
アップタウンへ。

乗り場はさりげなさすぎて
分かりにくいので
ガイドさん(写真左)に教えてもらえて
ようやく分かったという感じ。

緑の路面電車は
古過ぎていまだに冷暖房なし。
窓を開けながら
両側に見えるニューオリンズらしい
風景を楽しむことができました。
2月のニューオリンズは
メイズビルよりはもちろん暖かいけれど
常夏でもなく
それなりに冷えました。
外のプールなんて言外、
寒い日は薄手のダウンは必要なくらい。
暖かい日の日中は半袖でも過ごせるくらいでしたが…
なかなか服装が悩ましかったです。

ツアーは
路面電車に乗って
AUDOBON PARKまで行き
学生街で賑わっているという
MAPLE通りを散策して
カフェでお茶してトイレ休憩、
また路面電車に乗って少し戻り
ガーデン・ディストリクトと呼ばれる
ニューオリンズらしい
家々が立ち並ぶエリアへ。

メイズビルのダウンタウンの
Cox BuildingとMason County Courthouseの間の家々は、
ニューオリンズ出身の?デザイナーが
デザインした家とのことで、
ニューオリンズ風なのだそうです。
そう言われて見たら、そんな感じがしないでもない。
メイズビルにも意外なところに、
ニューオリンズとの接点がありました。

ニューオリンズの観光名所の一つ
墓地 LAFAYETTE CEMETERY NO.1
をチラッと見て
これも観光名所になっている
鉄柵がコーンの形をした家を見たり
結構な距離を散策し
最後はバスに乗って
ダウンタウンに帰ってきました。

大人でもそれなりに疲れたので
子どもがずっと歩くのはしんどいかも。
我が家はベビーカーで
参加しましたが、
ニューオリンズの道は
ガタガタ道が多く
ベビーカーはベビーカーで
大変だったという…。
かと言って10キロ弱の
ベビーを抱っこ紐で抱っこして
半日歩くのもしんどいし
やっぱりニューオリンズは
子連れに優しい旅行先
ではないのかも。

少人数制(最大5人)なので
家族で申し込めば
貸切ツアー状態で
臨機応変に立ち寄り先を決められるので詰め込まなければいいんですけどね。
何にせよまぁ気楽なツアーではありました。

ガイドさんは
学生時代に留学でニューオリンズに来て以来ずっと住んでいるという女性で
一緒に歩きながら
ニューオリンズについて
色々と教えてくれました。

ニューオリンズもまた
結構映画のロケ地になっているようで
ガイドさんがたくさん映画のネタを
振ってくれたのですが…
正直私はほとんどピンときませんでした。
映画好きの人や
ジャズ発祥の地でもあるので
音楽(ジャズ)好きの人には
またさらに楽しめる観光地なのだろうなと思います。

一番気になっていた治安については
日中、そして観光客が主に行動する
ダウンタウン、フレンチクオーター
周辺であれば全く問題ないと。
夜はやはり酔っ払いが多く
絡まれたりするので
“話しかけられても応じない”
程度の対応は心がけることと
夜はバスや電車に乗らない
くらいは気をつける
まぁ、他の旅行先とそれほど
変わらない注意事項でした。

実際
夜はあまり治安が良いとは言えず
車の運転も荒いので
子連れではあまり出歩かない方が
無難かなと思いました。
我が家は念のため
夕飯は
ホテル近辺のレストランで
済ませるようにはしました。

という感じで
半日のツアーでざっくりと
ニューオリンズの情報収集をして
終了しました。

【Website】

Maysville Life

ケンタッキー州メイズビルで生活する日本人に役立ちそうな情報が集まるといいなと思います。

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