Center Academy of Dance and Gymnastics

Bluegrass Shopping Centerの一角、雑貨屋さんWhistle Stopの隣にあるダンス教室。

ここは
バレエ
ジムナスティック
ダンス
などのレッスンがあります。

前から気になってチェックしていたら
我が子がバレエやりたい!と言い始めたので
早速申し込み今年の1月から習い始めました。

YMCAのジムに比べたら
広くはない教室だけれど
この中に
バレエ用のバー
トランポリン
ジムナスティック用のマットがあって
コンパクトにまとまっている感じ。
クラスは曜日時間ごとに
いくつも種類があって
我が子は
最初Ballet Totの4〜5歳クラスに入り
同じクラスには
8人程度の生徒がいました。
このクラスは毎週月曜日の5:45〜6:30の45分。
9週で1タームになっていて、
タームごとの費用が$90。
その他に
初期費用 $15
衣装代 $36.50
がかかります。

スタートから1ヶ月通ったところで
次のクラスに進級させてくれたので
今は毎週水曜日の17:30〜18:30の1時間レッスンに通っています。

タームの途中で進級した場合は、
費用は据え置きでOKとのこと。
(1時間クラスは$105/ターム)

今通っている水曜夕方のクラスも
生徒は7〜8人。
一応、クラスごとの定員があるようで、人気のクラスはWaiting listがあるそうです。

1年間で1〜5タームまであり
今(1月スタート)はターム3。
初期費用(registration fee)は、
また次の年のターム1になったら支払う必要があるようです。

衣装は、
みんなお揃いのレオタード
タイツ
子供用バレエシューズ
タップシューズ(水曜クラスのみ)
の4点セット。
(いまだにタイツとタップシューズは届いていないけれど…)
これはクラス初日に
採寸してサイズを決めて
その後先生がまとめてオーダー。
最初何回かのレッスンは私服で参加しました。

子どもが続けるか分からないから
衣装までは…という場合は
先生に相談すれば、
とりあえず1タームぐらいは
衣装無しで参加もできそうな気がします。

バレエシューズやタップシューズは
各自で用意している子もちらほら。

今の水曜夕方クラスは
1時間の中で
バレエ
ジムナスティック
タップダンス
を練習しています。

一回のレッスンに
色々な要素が取れ入れられているので
幼児でも飽きずに1時間のレッスンを楽しんで受けている感じがします。

ジムナスティックはYMCAのチアレッスンのように
トランポリンで跳ねたり
マットで前転や後転したりという感じ。

ジムナスティックだけで比較すると
YMCAの方がバラエティ豊かで
道具も揃っている気がします。
ただ、YMCAのレッスンは
気まぐれというか
次のタームがあるのか無いのか
分からなかったり
先生が変わったり
安定しない感じがあったので、
ちゃんと習い事として
通うのであれば
こちらの方が安心感があるかなと。

メインの先生は
Ms. Linda
この写真で
キャンディを渡してくれているのが
先生です。

Maysville Playersのミュージカルにも出演していました。
息子さんもダンサーだそうです。

レッスンには、
他に2〜3人の大人が入り
フォローしてくれていて
なかなか手厚いレッスンでした。

レッスンの間、
親は教室の外の待合室で待っていられますが、
基本的にレッスンは外から見られないようになっています。
子どもの気が散るからだそう。

英会話の先生の娘さんたちも
このバレエレッスンに通っていたことがあるそうで、
事前にこのスクールについての情報を聞いてみたところ
「レッスンの時間になっても、メインの先生が親たちと雑談していてレッスンが始まらず、毎回15分ぐらいレッスン時間が短くなって損」
というネガティブな反応が。

実際通ってみて
全くそんなことはありませんでした(笑)
前のクラスが押していて
数分始まるのが遅くなることはあっても
先生は親と雑談どころか
挨拶もそこそこに
子どもたちとレッスンの教室に入ってしまいます。

子どものレッスン以外にも
大人向けレッスンもあり、
男の子向けレッスンも最近始まったようです。

申し込みは、
事前に教室を訪れて
空き枠があるかを確認し
あればそこで申込書をもらえるので
記入してターム開始の数日前にある
Pre-registrationの時に
費用とともに提出するだけ。

毎年6月に
発表会があるようです。

発表会用には、
別途衣装を購入。
今年はこんな衣装とのことで$55。
これも先生経由でオーダーをしました。

年に一度の発表会があると思うと
練習にも張り合いがあり
子どものレッスン通いのモチベーションにもなっている気がします。

メイズビルでできる
幼児の習い事としては、
なかなかいいなと思いました。


※2020/2/24追記

娘が1年間通い続けた今、いくつか追記。

・毎年6月の発表会のほかに、12月にはNutcrackerの舞台に出演。

 Nutcrackerは近隣の学校の低学年の子どもたちも招待しての舞台となるので

 娘も自分のお友達が観に来てくれて嬉しそうにしていました。

・2度の発表会はいずれも個人での録画禁止。スクール側がビデオ撮影をし、

 DVDを販売するからとのことだったのですが、色々あり2回とも結局DVDは手に入らず。

 (そのうち1回は支払い済で、返金にもまだ応じられていない)

 こんな感じで、管理がずさんな面もちらほら見受けられました。

・12月のクリスマスパレードには毎年Centre Academyとしてフロートを出していて、

 生徒であればだれでも乗ることができるそうです。これも楽しそう。

・レッスンには上級生が3人ほどヘルプに入っていて、この子たちがメインで指導している感じ。

 Ms. Lindaはポイントポイントで指導していて、レッスン中に教室にいないことも。

・現実的に、メイズビルで通えるバレエ教室はここしかないので、通い続けていますが、

 ほかに選択肢があったら別の教室を探していたかも、と思います。

 英会話の先生のいう「Northern Kentuckyエリアにいけば、同程度のレッスン費用で

 もっとレベルの高いレッスンが受けられる」という指摘もあながち間違いではないかも、

 とも思っています。


【Website】

Maysville Life

ケンタッキー州メイズビルで生活する日本人に役立ちそうな情報が集まるといいなと思います。

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