アメリカで一番古いワイナリー!
が、メイズビルから約20分の
Augustaにあるとのことで
行ってみました。
このBaker-Bird Wineryは、
先日のワインフェスティバルMaysville Uncorked!!にも出店していたし
AugustaでのイベントArt in the gardenにも出店していたりと
度々お目にかかってはいて、
気になっていたのでした。
“アメリカ最古の”
という点については
ネットで調べたらNY州のBrotherhood Wineryというところの方がよく出てくるので
何をもって最古とするか、
によって異論がありそうですが
とりあえず、アメリカの中でも
歴史のあるワイナリーであることは間違いなさそうです。
ケンタッキー州は、
アメリカで最初に葡萄畑を商業化した州、との情報も。
バーボンだけじゃなくワイン分野も意外と得意だったりするのですね〜
こんなこじんまりとした小屋の中に
テイスティングのできるスペースが。
猛暑日のこの日、
室内は冷房はなくファンのみ…
ものすごく暑かったです。
カウンターでオーダー。
テイスティングメニュー
上段のワインは$1、下段は$2。
試飲は残念ながらプラスチックカップです。
今回は、
ワインフェスティバルで母が気に入った”バーボン樽で熟成させたワイン”(下の写真)というものを求めて訪れました。
この写真をテイスティングのスタッフのお姉さんに見せてメニューの説明を受けたところ、写真の”Black Barrel”と一緒だと言われました。
ただ、ラベルが違うだけだと。
ほんとかなぁ?
これならメイズビルのダウンタウンにあるKentucky Liquorにも売っていたけど…。
売り場には
Black Barrelとは別に
ちゃんとお目当てのRed Race Horseのラベルもあったので
それを購入し、一応目的は果たせました。
Red Race Horseは$35。
母曰く、日本では5000円出しても飲めない味!!だそうです(笑)
私は飲んでいないので分かりませんが。
カウンターでは
試飲だけでなくグラスやボトルで
頼むこともできるようになっていました。
無料で簡単なツアーもありました。
“アメリカで一般に公開されている中で最も大きくて古いワインセラー”というものを見学できました。
ここだけはとっても涼しかった!
今は商用のワインセラーとしては使っていなく、ただの観光地になっているようです。
ここでウェディングもできるのだとか。
あとは
ワインを作る一連の工程の解説など。
ここでは
実際にワインボトルにコルク栓をする作業も体験させてもらえました。
現在は機械化されて、
こんな風に手作業ではないのだけれど
昔はこうやっていたのだ、という体験。
私もやってみたけれど、
ものすごい力仕事でした。
自分でコルク栓をしたボトルは
記念にお持ち帰り〜
最後にワイナリーの歴史などを
説明してもらい、終了。
30分弱のツアーでした。
ワイナリーを訪れるのは
アメリカでは初めてでしたが
日本で訪れたことのあるワイナリーと比較しても
こじんまりと質素な感じ。
それでもメイズビルから気軽に行ける
歴史あるワイナリーということで
プチ観光先としてはいいかも、
と思いました。
【Hours】
Sat-Sun:1pm-5pm
【Address】
4465 Augusta Chatham Rd, Augusta, KY 41002
【Website】
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