Lexingtonのプロフェッショナルバレエ団。
※上の写真はフリー素材、このバレエ団とは関係ありません。
ダンス好きな我が子に
何か気軽に本物を見せてあげたいな〜とメイズビル近辺を探していたら
見つけました。
当日まで知らなかったのですが、
このバレエ団には日本人のダンサーが所属されていました。
Ayako Hasebe Lloydさんという方。
この身近なLexingtonにあるバレエ団において、
7人いるプロダンサーのうちの一人が日本人って、なんだか嬉しいなぁと思いました。
定期的に公演を行なっているようで
主な会場はダウンタウンの
Lexington Opera Houseのようです。
このブログにも登場している
すぐ向かいにあります。
ここは専用駐車場はないので、
近くの一般パーキングを利用。
我が家は近くのパブリックに停めました。(休日一律$8)
シアターはこじんまりで
200席ほどの大きさ。
二階席もありました。
今回は、
前から二列目の座席を予約してみたのですが
ステージまでがこの距離。
結構ステージの高さがあったので、
個人的にバレエだと一番気になる
足元がギリギリ見えるか見えないか
(子ども目線だったら絶対に見えない)
というレベルでした。
この会場でバレエを観る場合は、
次からはもう少し後方、
もしくは二階席でもいいかもと
思いました。
この日の演目は
My Fair Lady。
バレエには全く詳しくありませんが
個人的にはとても気に入りました。
日本人のAyako Hasebe Lloydさんばかりを目で追ってしまいましたが。
アメリカで活躍する日本人、
本当に素敵!
それだけでも観に来た甲斐がありました。
メインの役どころはプロのダンサー、
その他大勢は
このバレエ団のスクールの生徒
という感じでしたが
バレエ初心者の私には
それで十分でした。
パフォーマンス時間は
前半45分→休憩15分→後半45分の
約二時間。
この手のシアターでは、
一度お手洗いのため席を外すと
幕間まで中に入れてもらえない
と英会話の先生が以前メイズビルのOpera Houseについて話していました。
今回子どもが途中でお手洗いに立ってしまったのでどうかな〜と心配しましたが、
パフォーマンス中に席にも戻らせてくれました。
シアター内に
小さなコーヒーショップもあり
コーヒーもカップに蓋を付ければ
座席まで持ち込んでOKでした。
正式には、飲食はロビーでということになっていましたが
コーヒーショップのおばちゃんにOKをもらったので持ち込みました。
Whole Foodsがスポンサーになっていて、ロビーではバラの花を販売していたり。
この建物自体が
なんとなく厳かな
ちょっと気が引き締まる感じの雰囲気。
日本でもバレエ鑑賞なんて
したことがないので
一体どんな服装で行けばいいのか少し悩みました。
会場で観察した限り、
ここでは比較的キレイ目、
というかそれなりに着飾って来ている方が多い印象でした。
(ドレスアップまではしていない)
メイズビルのOpera Houseでの
子ども向けお芝居での観客が
かなりラフな服装だったのと対照的。
以前、
Free! Shakespeareの記事で書いた
幕間のチップ制も思い出し
この日も幕間、様子を伺いましたが
幕間も終演後も
チップを受け付けているところはありませんでした。
あの時チップが必要だったのは、
無料のイベントだったからかな。
チケット自体は
一人$20.75(大人、子ども同一)。
今回子連れというのもあり、
サイドの座席にしたためこの価格でしたが、
中央の座席でも50ドル弱でした。
同じようにCincinnatiのバレエ団の公演も調べたのですが、
その時は軽く一席100ドルを超えていたので
それと比較したら
かなりリーズナブル。
子どもと気軽に観るにはちょうど良かったです。
チケットは
オンライン(Ticketmaster)で購入、
当日入り口でスマホ画面に
QRコードを表示させて
提示するだけでOKでした。
Lexington Opera Houseでは
他にもBluegrass Youth Balletなどの
公演も行なっているようなので
気軽にバレエを観たい時には
また利用してみたいと思います。
【Website】
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