LA*15 交通手段

今回もシリーズ最後に交通手段編。
長かったLA旅行シリーズ、
ようやくこれで終わりです。

【飛行機】CVG⇔LAX
シンシナティから、飛行機でロサンゼルス空港へ。
今回、初めて格安航空を使ってみました。
ラスベガスを拠点とした、西海岸を中心に発着している航空会社だそうです。

私は聞いたこともなかったので、
アメリカで格安航空、大丈夫かなぁ
と不安でしたが
英会話の先生もこの航空会社を使ったことがある、
悪くないとのことだったので
今回は利用してみることに。

格安航空全般の特徴のようですが、
今まで利用していたデルタ航空との主な違いはこんな感じ。

① 事前の座席指定に料金がかかる
指定する座席により値段は変動。
子連れの場合、子どもは親と隣同士で座らなくてはならないという規定があるようで、特に指定しなくても子どもが一人で座る、というような事態にはならないようです。(英会話の先生談)
でも、念のためもちろん事前指定しました。

② 荷物に料金がかかる
チェックイン時にカウンターに預ける預け入れ荷物だけでなく、
機内持ち込み荷物もキャリーバックやボストンバックには料金が発生。
料金は、事前にネット予約時に申請しておいた方が安いようです。
英会話の先生のお薦めは、
大きなスーツケース一つを預け入れ荷物にし、機内には一人一個手荷物(無料)扱いになるリュックに詰められるだけ詰めるという作戦とのことでした。

③機内飲食は全て有料
機内サービスは一応回って来ますが、
ドリンク、スナック全て有料。

④機内Wi-Fi有料
デルタ航空では国内線の機内Wi-Fi無料で利用できましたが
格安航空はもちろんこれも有料。

こんな感じで、
細々と基本料金に加算されていきますが、
それでもトータル的にはデルタ航空よりかなり安かったと思われます。
(自分で予約していないので詳細は不明)

空港での乗り場が遠かったり
機内も狭かったり
お手洗いの手を洗う水道が壊れていたり
まぁ色々ありましたが
交通費を抑えたい場合はいいのではないかと。

【Uber】Lax⇔Santa Monicaなど
今回のLAではUber大活躍。
NYの時と違い、
空港から宿泊地へのシャトルバスが
なさそうだったので
空港からの移動手段としてもUberに頼ることに。

前回のNYで
子連れでUberは乗る気がしない
との結論だったのですが、
今回は使わざるを得ない(Uberを知ってしまうとタクシーは使う気にならない)と思い、一応対策はしました。

NY旅行時には知らなかったのですが
NYでは現時点では
タクシー又はUberには
日本同様、子連れ乗車に
チャイルドシートは義務付けられていないそうです。
一方ロサンゼルスを調べてみたら
そのような免除規定はなさそうでした。

ということで、
せっかく呼んでも
乗車拒否されては嫌なので
携帯チャイルドシートを購入。

Mifoldというもので
一応、アメリカのチャイルドシート基準を満たしているそうです。
小さくて、ものすごーい頼りない感じですが、とてもコンパクトで持ち運びには便利でした。

旅行中、
Uberは4回利用し
結局チャイルドシートを見せなくても
一度も乗車拒否されることはありませんでした。

Uber自体は
LAでも呼んでからそれほど待たずに来てくれ快適でした。
ただ、空港やディズニーなどではUberを利用している人が本当に多く
次々とUber車が近寄ってくる。
アプリで事前に車種が表示されていても、車に詳しくない私は車の姿を見ただけではどれが自分たちの迎えか分からずでした。
こういった都会の主要スポットでは
夫がいなかったらUberは使いにくいなと思ったのでした。

と交通手段については
これくらい。
市内を走るバスも利用しましたが
特筆すべきことなし。

ちなみに、空港からなんとか頑張って電車やバスで移動しようとすれば
出来ることは出来るようでしたが
かなり治安の悪い地域にも駅(停留所)があるそうなので、
今回は公共交通機関の利用は少なめにしました。
観光タクシーの運転手さんも、
それが正解、と同意していました。

初めて訪れる都会はやはり
移動にも
治安面気になりますね。

Maysville Life

ケンタッキー州メイズビルで生活する日本人に役立ちそうな情報が集まるといいなと思います。

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