Frankfortにある野生動物研究センター。
メイズビルからは下道で1時間40分。
動物園ではないけれど、動物園気分でドライブがてら行ってみました。
英会話の先生もご存知ない場所だったので、メイズビルからわざわざ行くアメリカ人はいないレベルだと思われます。
近くにトヨタ工場のあるGeorgetownという街もあるのですが、この施設についてはネットで日本語での情報も出てきません…。
期待せずに行きましたが、結果的には"ロングドライブさえ気にならなければ、5ドルで十分楽しめる場所"という感じでした。
センターのマップはこんな感じ。
基本的には、絶滅危惧種とまではいかないもののマイナーな動物しかいません。
我が子はゾウやキリンに会えると思ってついてきましたが、それでもそれなりに楽しんでいるようでした。
*屋外展示
①Bald Eagle
日本名ハクトウワシ。
ここの目玉の一つでアメリカの国鳥でもあるそうで。そう言われたら見たことあるような。
現在はアメリカの絶滅危惧種リストからは外れているようです。
②Black Bear
ケンタッキー州から消えつつあった野生のBlack Bearだそうですが、最近は復活しつつあるようです。
③Bison
ケンタッキー州には野生のバイソンはもう生息していないのだと。
④Dragonfly Marsh
トンボ池には初めて見るブルーの綺麗なトンボが。
④bobcat
このbobcatもこの施設の目玉のひとつのようでした。
でも、アメリカに生息する野生のネコの中でも一番数が多いそうで…それほどレアでないのかもしれません。
日本名はオオヤマネコの一種。
⑤Elk
ヘラジカ。
一時はケンタッキー州から野生のElkはいなくなってしまったそうですが、今ではミシシッピ川東部で一番Elkが生存する州になっているそうです。
⑥Deer&Turkey
大きなターキーに大きな鹿。
鹿は最近赤ちゃんが生まれたそうで、子鹿も見られました。
⑦Northern Bobwhite
とっても鳴き声の可愛い鳥。オスの鳴き声が"bob-WHITE!"に聞こえるからこの名前なのだと。
日本名コリンウズラ?
⑧Small Mammal
ここは時期によって展示されている動物が違うようですが、この日はgroundhogという動物でした。
日本名ウッドチャック?
とまぁこんな調子で、日本名を調べたところで私には馴染みのない動物が多かったのですが、それはそれで興味深かったです。
屋外に子どもが遊ぶものも少し。
とっても綺麗な小川も流れていました。
ちょっとした水槽も。
*屋内展示
屋内にも遊ぶところが少し。
ここはKentucky Department of Fish and Wildlife Resourcesのオフィスでもあるようで、ケンタッキー州のハンティングとフィッシングのライセンスが購入できるところでした。
それゆえ?フィッシング体験も。
外の池ではたくさんの人々が釣りをしていました。
園内でお弁当は食べてOKとのことでしたが、入園料を支払って入るエリアにはピクニックシェルターはありませんでした。
外にはシェルターがあり、お弁当を食べている人もちらほらいました。
園内はバリアフリーになっていたので、ベビーカーでの赤ちゃん連れのお母さんたちもたくさんいました。
メイズビルから日帰りで行ける動物に会える場所、としてはなかなか良かったです。
【Price】
Adult:$5
Youth:$3
Under5:Free
【Hours】
Sun-Mon: Closed
Tue-Fri: 9am-5pm
Sat: 10am-5pm
SEASONAL/HOLIDAY CLOSINGS: The Salato Center will be closed November 25 - March 1st and will re-open March 2nd. We will also be closed on all State Holidays.
【Address】
1 Sportsman's Lane
Frankfort, KY 40601
【Website】
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