Arlitt Playscape

University of Cincinnati内にある子どもの遊び場。
Cincinnatiのフリーペーパー"Cincinnati Parent"に載っていて調べたらコンセプトが素敵だなと思って行ってみました。

プラスチックでできた遊具で想定された遊びをするのではなくて、たまには自然のもので子どもの想像力を生かして遊ばせましょう、みたいなコンセプト。
こんなに自然に囲まれた"素敵な田舎"に暮らしていても、我が家はなかなか自然の中で遊ばせてあげられていない気がして…こういうコンセプトについつい惹かれてしまいます。

ホームページに載っている動画を見ると、結構魅力的だったので期待して行ったのですが、思ったよりこじんまりしていて、やや古びていたので到着した時には期待はずれだったかな…と思いましたが、子どもは思いの外楽しんでいたので、まぁ良かったのだと思います。

大学の敷地内の、フェンスで囲まれた空間。
大学内ということで、なんとなく安心感もありました。
-----※6/28追記-----
現地の方から、University of Cincinnati周辺は治安が悪いとの情報がありました。
ギャングが出るとか?
大学内はどうか分かりませんが、特に夕方以降は絶対に周辺を歩くのは避けるべき、とのことです。
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フェンスのおかげで学生が頻繁に出入りすることもなさそうでした。(今回は夏休み中な上に週末だったのでそもそも学生が少なかったですが)
緑も多くて気持ちが良かったです。

Playscape中央には木でできているテラスのような場所。
どこから上に登るんだろうー?というところから、我が子は楽しそうに走り回っていました。
大人には何かよく分からないポールの囲いも、子どもは楽しいようで。
ポールの覗き穴から覗いたり。
植物もたくさん植えられていて、綺麗でした。
Playscapeの片隅には近場の公園にはない砂場も。
ただの砂場でなく、大きな岩やら、木くずやら、小石やらが混ざっていて、それが子どもにはまたいい遊び道具になっていました。

ホームページには、小川もあると書いてあったのですが、この日は小川の水源の蛇口をひねっても水が出ず。
水遊びはできませんでした。
大学が夏休み中だからか、もう使われていないのか分かりませんが。

地面に葉っぱの模様が埋め込まれていたりと、狭い空間の中にもじっくり探検してみたら色々と発見がありました。

ぱっと見は、立派なプレイグラウンドのある公園に比べたらさみしい感じもしましたが、こんな何もないところだからこそ、子どもはそれなりに工夫して遊ぶのかなぁとも思いました。
大人にとっても、これまたアメリカの大学に足を踏み入れることもできいい経験にもなりました。

お手洗いはすぐ隣にFrench Hallという建物があり、そこの中にありました。
週末でも建物が開いていてお手洗いが使えるのはありがたかったです。

大学への入り口と、駐車場、Playscapeの位置が書かれているマップを頼りに行きました→

大学の入り口を入って、
敷地内の駐車場はコインパーキング。
25¢入れるごとに15分のメーターが加算されて行き、時間切れになると機械が点滅するシステムでした。

Playscape自体は大学の敷地の一部なので、もちろん無料でした。

【Address】
2600 Clifton Ave, Cincinnati, OH 45220
【Website】

Maysville Life

ケンタッキー州メイズビルで生活する日本人に役立ちそうな情報が集まるといいなと思います。

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